
![]()
今回の看護セッションについて
胎児心臓病スクリーニングの普及により、大阪府立母子保健総合医療センター小児循環器病棟に入院する新規入院のうち、胎児診断例の占める割合が年々増加しています。胎児心エコーにて子どもの心疾患が診断された場合、母親および家族は分娩に至るまで、子どもの病気について実感し難く、子どもが病気を持って生まれてくるのを「待つ」という状況におかれるため不安は大きいとされています。しかし、胎児診断を受けた後の母親の支援体制は確立しておらず、母親は不安や孤独感を感じているのではないでしょうか。
このような背景から、胎児診断により子どもの心疾患を診断された母親および家族に対する継続的支援の必要性が高まっていると考えられます。
そこで、今回第16回胎児心臓病研究会学術集会において看護セッションを企画いたしました。セッションを通して、みなさまが胎児心エコーを受けた母親および家族に対し、日頃取り組まれておられる援助内容、または援助において難しいと感じられている点、その他家族支援に関する内容について話し合いませんか?多数のご参加お待ちしています。
セッションの目的
・出生前診断により、子どもの病気を診断された母親の心理を知る
・参加各施設における母親及び家族への支援体制の現状と問題点を知る
・胎児心エコーにより子どもの心疾患を診断された母親および家族へのよりよい支援について考える
セッション内容
1)講義 中込さと子 先生
テーマ:先天性心疾患を診断された家族の支援について(詳細未定)
2)参加各施設の胎児診断における看護や家族支援についての現状報告
3)質疑応答、意見交換会
開催日時 :2010年2月20日(土) 午後3時20分開始(予定)
第16回胎児心臓病研究会学術集会内・第2会場(特別会議室)にて2時間程度を予定
(看護セッション前(午後1時30分~3時)第1会場(ホール)にて
シンポジウム「胎児診断を受けた母親への支援」も開催予定)
参加対象者:胎児心エコーに取り組んでいる医療施設の看護師・助産師
およびその他医療従事者
ファシリテーター
中込さと子(広島大学大学院保健学研究科 准教授)
座 長
中林頼子 (大阪府立母子保健総合医療センター 看護師長)
浅野浩子 (大阪府立母子保健総合医療センター 母性看護専門看護師)
キーワード:看護、セッション、家族の支援

HOME